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イベント案内

「ブラミルク@ロンドン」及び勉強会「近代イギリス酪農の歴史空間」の参加者募集について
詳細な内容は
コチラをご覧ください
ミルク1万年の会では、「ブラミルク@ロンドン」の参加希望者および勉強会「近代イギリス酪農の歴史空間」の参加者を次のとおり募集します。

「ブラミルク@ロンドン」の趣旨
18~19世紀のロンドン市内では多数の搾乳業者が搾乳を行っていました。1850年代に鉄道が開通すると「Railway milk」が農村部から運ばれてくるようになり、大規模な乳業メーカーが生まれます。こうしたロンドンの近代酪農史は、イングランド北部のヨークシャーにたどり着きます。ヨークシャーは14世紀から酪農の盛んな地域でした。18~19世紀頃、ヨークシャーの農民はロンドンの牛乳需要を求めて牛とともに都市部に移り住んだといわれます。「ブラミルク@ロンドン」では、ロンドンとヨークシャーを中心に、「近代イギリスにおける酪農の歴史空間」をテーマに視察して回ります。

「ブラミルク@ロンドン」の実施内容(予定)
日 時:2026年9月27日(日)~10月2日(金)(現地6泊7日)
定 員:15名
スケジュール: 9月27日(日) ロンドンで集合しヨークシャーへバス移動(途中観光)
9月28日(月)~29日(火) ヨークシャーとダラムに滞在し現地をバスで視察
9月30日(水) ロンドンへバス移動(途中観光)
10月1日(木)~2日(金)  ロンドン市内を公共交通機関や徒歩で視察
参加の基本条件:
現地では余裕を持って楽しめるようにするために、事前の勉強会(近代イギリス酪農の歴史空間:2024年9月から4ヶ月に一度程度開催)で参加者の情報レベルを合わせます。この勉強会への出席をブラミルク@ロンドンの参加の基本条件とします。

勉強会「近代イギリス酪農の歴史空間」の内容
基本的な内容
場 所:法政大学(市ヶ谷キャンパスを中心に)
注:リアル参加を原則とする。止むを得ない場合はZOOM参加も可能。
開催月:2024年9月、2025年1月、5月、9月、2026年1月、5月、9月(予定)
定 員:20名程度(ブラミルク@ロンドンの参加者以外に5人程度の参加枠)
会 費:資料費として毎回1,000円(現地徴収、但しZOOM参加は振り込み)

第1回 「ロンドンの近代搾乳業1」
場 所:法政大学(市ヶ谷 大学院棟)
日 時:2024年9月7日(土) 15時~17時

参加申し込み:次のGoogleフォームから https://forms.gle/o1Gm24U1NYdpPrVu7
問い合わせ先:金谷匡高 masataka.kanaya.33@hosei.ac.jp