logo

logo

ブラミルク@横浜 ~横浜居留地から始まった日本の近代酪農ブラミルク~(2024年10月12日開催)

 ミルク1万年の会では、日本の近代酪農の歴史を学ぶため、横浜の外国人居留地や周辺の牧場跡地、近代欧米文化の発信地になった馬車道などを散策する、2024年10月12日に、ブラミルク@横浜~横浜居留地から始まった日本の近代酪農ブラミルク~を開催しました。参加人数は定員の30人満杯でした。以下では、当日の講演会の要約や散策など様子をご報告します。

第一部 講演会 (詳細はこちらをクリック)
 先ず、午前中に、石川町駅近くの「神奈川県立かながわ労働プラザ」の会議室で、 「資料が語る横浜の酪農史 幕末~昭和戦前期」と題して、講師の小林志歩さんに講演をお願いし、明治初期を中心とした横浜の酪農の歴史を学習しました。
以下のその講演要約で、当日散策した場所など、講演の一部を要約して掲載します。

なお、この講演で紹介されている横浜の近代酪農の歴史については、JミルクのWEBコンテンツ「日本の酪農・歴史さんぽ」の横浜編に詳しく書かれていますので、そちらを参照ください。https://www.j-milk.jp/knowledge/column/sampo_index.html



第二部 ブラミルク@横浜 散策 (詳細はこちらをクリック)
 午後からは、元町近くの「前田橋交差点」から、「旧・山手居留地」を抜けて、「根岸辺り」を歩き、それからバスで移動して、「馬車道」に移動する以下のコースで。散策しながら、明治初期の酪農の様子などに思いを馳せました。4時間程度の散策でした。以下では、その時の写真を掲載します。